6月はアジサイの季節です。京都でアジサイと言えば三室戸寺ですね。
この時を逃したらまた来年ということで行ってきました
三室戸寺とは
宇治川の北に連なる山々の一峰、明星山の中腹にある三室戸寺は、奈良時代に開かれた古寺で、西国観音霊場十番札所。
境内には江戸時代再建の本堂や阿弥陀三尊坐像(平安時代)を安置する阿弥陀堂、江戸時代建立の三重塔などが立ち、また鎌倉時代作という釈迦如来像を安置する宝物殿は、毎月17日に一般公開される。
境内の南側には、5月は2万株のツツジが、6月は1万株のアジサイが咲く庭園が広がっている。
お茶の京都
レポート
三室戸寺駅を出て左へ向かいます。まっすぐ行けばイイだけなので多分迷わないハズ。15分ぐらいで着きます。
京阪の宇治駅からでも行けますが、20分くらいかかるのと三室戸寺内で結構歩くため、短縮できるならした方が楽だと思います。
入口で入場料(大人料金500円)を払うとパンフレットが貰えます。裏に地図が書いてあるので便利。
門までの道。ここにも少しだけアジサイが咲いています。
道の両脇にはライトアップ用の灯篭が。
三室戸寺の門です。平日にも関わらずこの人の量。
60段ほどある階段。傾斜がかなり急でお年寄りの方は相当しんどいと思います。
到着。
ここで手を清めます。
ハート型のアジサイ絵馬がありました(500円)。
応援したくなる文章。
直球の煩悩(笑)。
お土産コーナーです。かなり混んでいました。
宇賀神の像。耳を触れば福、髪を撫でると健康長寿、しっぽをさすると金運がつくみたい。
牛の像。口の中に弾があるのでそれを触ります。
ウサギの像。手を入れて中の球を立てます。両手でやると簡単。
三室戸寺は蓮も有名です。6月下旬だとまだつぼみの段階でした。
線香をお供えします。
本堂です。
すぐ横には恋みくじがありました(200円)。
ちょっと離れたところに大きな鐘が(鐘楼といいます)。
三重塔です。
休憩所もあります。駅からかなり歩いてきたので足に優しいですね。
三室戸寺庭園のアジサイギャラリー
ここからは今回の目的のアジサイを見ていきます。本堂の近くにはアジサイはほとんどないため、庭園がメインになります。なんと10000株。すごいですね。
あたり一面のアジサイ畑。
様々な色のアジサイがあります。
変わった形のものもあります。
ハート型のアジサイ。何個か見つけることができました。これを見つけると幸せになれるらしい。
デザートが食べられます。疲れた人が多いのかかなり混んでいました。
出口を出るとお土産が売っています。
宇治ということでお茶。
まとめ
アジサイはかなり見ごたえがありました。これだけの量を普段見ることってできないですからね。
ただ神社仏閣に関してはそれほどという感じ。やはり来るならアジサイが見ごろになる6月下旬に来ましょう。
蓮も有名ですが蓮は少ししかありません。蓮を目当てに行くと肩透かしを食らう可能性があります(;´∀`)。
平日でもかなり混んでいたので、できれば休日は避けた方がよさそうです。
一人で来ている人も多いので、お一人様でも問題ありません。二人(カップル)で来ると写真が撮りやすいと思います。
楽しそうにしているカップルを見ると・・泣けてくるぜ(´;ω;`)ウゥゥ。